
相続税の調査状況について
2011/12/01
国税庁から相続税の税務調査状況について発表がありました。
今回の発表は平成22年7月から平成23年6月までに実施されたものです。
1. 調査件数及び申告漏れ等の件数
調査件数は13,668件、このうち申告漏れ等の間違いがあった件数は11,276件で、間違い割合は82.5%。
2.申告漏れ金額
申告漏れ金額は3,994億円で、実地調査1件当たりでは2,922万円。
3.申告漏れ相続財産の金額の内訳
申告漏れ相続財産の金額の内訳は、現預金等1,332億円が最も多く、続いて土地719億円、有価証券631億円の順となっています。
4.追徴税額
追徴税額(加算税を含む。)は797億円で、実地調査1件当たりでは583万円となっています。
5.重加算税の賦課件数等
悪質な間違い・脱税の場合に課される重加算税の賦課件数は1,897件、賦課割合は16.8%となっています。
相続税の実地調査は、国税局及び税務署で収集した資料情報を基に、申告額が過少であると想定されるものや、申告義務があるにもかかわらず無申告となっていることが想定されるものなどに対して実施されます。
税務署は色々なところから情報を収集しています。
相続が発生したら脱税はできないものと諦めて申告しましょう。
追伸:生前に節税対策することは可能です。相続税の節税対策は一日でも早く実行することが効果的ですのでお気軽に ふるだて税理士事務所までご相談ください。













