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社会保険加入対象者の拡大

2016/9/01

平成28年10月1日から、短時間(パート・アルバイト等)労働者の厚生年金保険・健康保険(社会保険)の加入対象が拡大されます。  

【現在】 一般的に週30時間以上働く方が対象

(正社員の所定労働時間が40時間以上の場合)  

【平成28年10月から】

1)一般的に週30時間以上働く方

2)下記の要件をすべて満たす方   

・週の労働時間が20時間以上   

・賃金月額が月8.8万円(年106万円以上)   

・従業員501名以上の勤務先で働いている   

・1年以上の使用されることが見込まれる   

※ただし、学生は除外する。  

パート・アルバイトの方は社会保険の扶養範囲になるように、年収を130万円までに調整している方も少なくないと思います。

この扶養範囲になるかどうかを判断する、年収130万円の基準に変更はありません。

注意すべき点は、年収130万円に調整していても、上記の加入要件に当てはまる方は扶養範囲とならず、本人が社会保険に加入する必要があります。    

当面は、従業員数501人以上の大きな企業に1年以上勤務する人に限られますが、対象を拡大する可能性が高いようです。

将来的には「大企業じゃないから関係ない」というわけではなさそうです。  

パート・アルバイトの方は106万円という基準が新たにできると、働き方にも影響を与えそうです。

この基準に合わせて働き方を変えたとしたら、それにともなって現在の収入が下がることも考えられます。

この機会に今後どのように働き方をしたいのか、よく検討してもいいかもしれません。  

また、企業としては社会保険料の負担増加など、多くの課題がつきつけられている状況です。

このような局面だからこそ、正しく対処ができれば人材活用において他社と差をつける機会でもあるとも言えます。

着実に準備を進めていくことが重要になると考えられます。

(執筆:渡辺)

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