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年末調整の変更点

2012/11/01

 生命保険会社から控除証明書が届きはじめました。

これを見ると、いよいよ年末調整の時期が来たんだなと思います。
 
 
 
今回は平成24年分の年末調整の変更点についてまとめてみました。
 ・通勤手当の非課税限度額変更
 ・納期の特例を受けている納期限
 ・生命保険料控除
以上、3項目が変更されています。
 

 

1.通勤手当の非課税限度額
 
マイカー通勤の非課税枠の変更です。
こちらを参考にしてください。
 
 
2.納期の特例を受けている納期限
 
 
納期の特例は、年末調整の事務処理には直接の関係はありませんが、一応紹介します。
半年納付の特例を受けている方で、7~12月分の納付期限が1月20日に統一されました。
 
 
3.生命保険料控除
 
 
昨年までは、
 ・生命保険料
 ・個人年金保険料
の2つでした。
 
今年は、
 ・生命保険料(旧)
 ・生命保険料(新)
 ・個人年金保険料(旧)
 ・個人年金保険料(新)
 ・介護医療保険料
の5つに増えました。
 
(旧)とは、平成23年以前に契約したもの
(新)とは、平成24年以後に契約したもの
介護医療保険料とは、(新)のうち、介護費保障や医療費保障にかかるのもの
 
 
 
<生命保険料>
 複数の契約がある場合、(新)と(旧)の掛金を別々に集計します。
 ① (新)の合計額を計算式に当てはめて控除額を算出。上限は4万円。
 ② (旧)の合計額を計算式に当てはめて控除額を算出。上限は5万円。
 ③ ①+②。上限は4万円。
 
 ②と③を比較し、大きい方が控除額になります。
 
 複数ない場合は、(新)と(旧)のいずれかの計算式に当てはめた金額が控除額になります。
 
 
 
<個人年金保険料>
 生命保険料の計算と同様です。
 
 
 
<介護医療保険料>
 全ての掛金を集計して計算式に当てはめ控除額を算出。
 上限は4万円。
 
 
 
これら3つの控除額を合算したものが「生命保険料控除額」になります。
 
ここでも上限があり、最高12万円となります。
 
 
 
ポイントと言えるのは、
・(旧)と(新)を間違えないこと
・控除の上限が12万円に増えたこと
ということです。
 
 
この2点さえ注意すれば、今年の年末調整も恐くありません。
(執筆:渡辺)

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